その道のプロとなるなら、プロ仕様でできている高機能なWEB作成ソフトや描画ソフトをぜひ使いこなしたいところですが、ケースによって地域ボランティアの告知ページや趣味講座の案内チラシに、便利で使い勝手もよく、素人でも簡単に操作可能なソフトが欲しいという事もあるでしょう。
企業のように予算に余裕がある環境にないのに、無理をして高額なソフトを購入しなくても、いわゆる互換ソフトと呼ばれるもので、かなりのハイクオリティーなイラスト制作やWEB制作ができるものもあります。
有料のものから無料のものまで、ネットで検索すれば、無数のソフトを見つける事ができます。
無料だからといって侮る無かれ、実は実験と腕試しのために、高機能なWEBソフトや描画ソフトを開発し、無料開放してくれているプログラマーも大勢いるのです。
ただし何かと維持費がかかるために、ソフト導入と同時にスポンサー企業が運営しているツールも一緒に導入しなければならなかったり、広告表示されたりと、有償ソフトにはない面倒くささを否定できないものの、それさえ気にならないのであれば、無料ソフトの導入も検討の余地にいれてみてはどうでしょうか。
もっとも有名なところではキングソフト、GIMPなどがあります。
キングソフトは、マイクロソフト社製のオフィスに最も近い機能を持っていて、使い勝手も良い事で定評があります。
普通に新規パソコンに搭乗されていることもあります。
GIMPは海外のソフトですが、最近日本語版もできました。
フォトショップとの交互ソフトとして人気があります。
ただし、プロ仕様なので、馴染むまでに若干時間はかかりますが、慣れてくれば、大変便利なものです。
オープンソースもオフィス交互として、よく使われているソフトです。
いずれも、公式WEBサイトから簡単にダウンロードできます。
無料ソフトをダウンロードする場合に注意すべき事は、自分が持っているパソコンのOSに対応できているかどうかという事と、ウイルスの危険です。
ダウンロードする場合は、特にこの2点に、よく注意してください。